アメリカのインフレが止まらない。
正直、自分は2021年にはいってからアメリカは貨幣をするペースを下げたと考えていた。全くそんなことは無かったようだ。
下記がM2サプライであるが、2021年5月においても順調に貨幣を刷り続けている様子がわかるかと思う
https://fred.stlouisfed.org/series/M2SL
不動産価格が上がり続ける
https://gentosha-go.com/articles/-/16961
経済が再開する
【速報】CPI
6月の米インフレ率は5.4%。市場予想を大きく上回りました。発表前後でダウ先物は100ドルほど下落。一時要因が効いていますが、中古車など高騰品目には落ち着きの兆しも。引き続きインフレには要注意ですが、3-4月に比べると「高インフレ持続→金利上昇・株安」の警戒感は薄れてきています pic.twitter.com/LfL9iOVATz— 後藤達也(日本経済新聞) (@goto_nikkei) July 13, 2021
住宅価格も上昇の一途をたどる
今朝のWSJ紙面、当然ですがインフレの記事が多いです。パウエルは日本時間15日午前1時から議会証言を行う予定。インフレへの質問攻めに合うのは間違いなしでしょう。16日にはイエレンと住宅価格上昇についても協議することも決まっています。
↓参考までに前回の議会証言https://t.co/2yBzQTyf1T— Big Daddy (@BigggDadyy) July 14, 2021
暗号資産がインデックス化
https://twitter.com/hitomimomimo/status/1415238858535358465?s=20
バブルの歴史
ざっくりと呼んだ限り、賠償金などで国が借金をし、政府が紙幣をする、物価が上がる。バブル。
か、国内の産業が衰退しものが足りない、物価が上がる、バブル、の2パターンがあります。
現在のバブルは政府が紙幣をするところまででとまっています。まだ株価は上がっており、利確されていません。物価もまだそこまで上がっていません。大騒ぎする程には。しかし、サラリーマンとして働いていても、肌感で経済活動が動き復活し始めている気配を感じています。今まで抑えていた生産活動を、一気に再開するとどうなりますか?物価上昇しますよね。需要が供給を一気に超えるわけです。
物価が上がれば物を買うためにひとびとは株式などを売り始めるかもしれません。
米株が売られるという事は、ドルが売られることを間接的に意味しますから、今までは株高によって買い支えられていたドルが急激に価値を失い始めます。令和のドルショックです。
では、資金はどこへ流れるでしょうか?今まで支えとなっていた株価が下がり始めたら、、、ビットコインに向かう可能性がありますね。
VISAなども参入を表明しており、ビットコインを持っていれば、決済できる。インフレのリスクを取らずにしかもユーティリティとしての機能を持つ可能性が出てきます。
バブルはもうしばらく続くでしょう。少なくとも物価が爆上げするまでは。そして、ビットコインはもう一度ATHする