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思考

【経理】クレアールで簿記一級を取る

信頼を得るためには、仕事が出来るだけではなく、公的に証明できる何かがあると強い。

簿記一級は数百時間と10万円程度の投資が必要だが、信頼に足る資格であり、体系的に知識を手に入れることが出来る有用な資格。

クレアールで簿記をとる事に決めた。

という記事です。

会社外で勉強する必要がある

昨年一年間社会人として生活してみて、時間の使い方が大事だと感じました。

あっという間に時間は過ぎ去り、気づけば一年経っています。

1年間仕事を通して感じたことは、仕事をしていればそれができるようにはなるけど、その仕事をもっと深く理解したりするためには仕事をこなしてるだけでは駄目だということです。

当たり前ですが、会社にいれば、会社のための仕事が上から横から降ってきます。

その仕事から何かを学ぶことが出来ればもちろんいいのですが、一般的なサラリーマンであれば、繰り返される業務が主です。

そのような仕事を続けていても、自分の身に積み重なるようにして身につく能力は少ない。

そのため、会社以外の場で、勉強を行うことが重要になってきます。

そう考えたときに、経理なら簿記一級がおすすめです。

なぜか。

簿記一級は会計を一通り体系的に勉強することが出来る

 簿記一級で会計の理論を一通り勉強することができます。

 https://cpa-net.jp/cpa-14-09-67-3.html

数年単位の時間が必要である会計士と試験範囲が重なっているため、会計士になろうという人が腕試しに参戦することもある試験です。

簿記二級のキャッチーさと比較すると、一級は一気に本気度が上がります。

 やはり、仕事を行っていく中で得る知識には偏りが出てしまうことは避けられず。より広い視野で、より公平な視野で物事をとらえようとするときには体系的な知識が必要です。

 そのための勉強をしたいと考えた時に最適です。

簿記一級の資格を取る事は信頼につながる

 簿記一級はある程度の信頼性があります。

 簿記一級は公的資格であり、経産省や文科省などから認定される資格です。

 簿記二級を持っている人はたくさんいますが、簿記一級の資格を持っている人は少なく、価値が高いです。

 https://www.kentei.ne.jp/bookkeeping/candidate-data

 こちらのページによれば、簿記二級の年間合格者数の2~3万人程度に対して、簿記一級の合格者数はわずかに1000人~2000人程度です。

 簿記二級を持っている人の10に1人しか持っていない計算になるでしょうか。

 さらに、簿記一級の合格率はわずかに10%程度です。

 この資格を持っていることは、その勉強のために労力と時間を割いたという本気度を証明する事にもなります。

簿記一級取得のコスト

時間

簿記一級を取得するために必要な時間は500~1000時間程度といわれています。

1週間に5*5+8*2=40時間、1か月で160時間の可処分時間があると考えると、最速で3か月~半年ほどで取得できるはずです。

半年ほどであればそこまで大きなコストではないのではないかと考えます。

お金

お独学であれば三万円程度、スクールに通うのであれば、10万円以上かかるでしょう。

しかし、学校の学費を思えば安いものです。

また、消費するだけのお金ではなく、今後使う知識を得るためのお金です。

それは、価値あるお金の使い方だと思います。

簿記一級の学習方法

独学か、通信教育かで迷いましたが、それなりの時間を投資することを考えると、そこにお金も投資する選択をしたほうが、お金も時間も有効に使えると判断し、通信教育を選びました。

独学のメリット

安い

独学は安いです。

参考書を8冊程度と過去問、必要に応じて問題集を買ったとしても数万円に収まります。

独学のデメリット

かけた時間的投資に対してのリターンが悪い

自分で学ぶ以上、偏った知識になってしまう恐れは否定できません。

資格の試験に合格するだけじゃなく、体系的に知識を学びたいと考えると独学は不向きです。

自分は、数百時間を投資する以上、そこにお金をケチることはよい選択ではないと考えます。

自分の人生に占める時間が多い所に最大限お金を投資する事が良いお金の使い方だと考えます。

通信教育のメリット

田舎でも利用可能

自分は田舎の方に住んでいるので実際にスクールに通う事は難しいです。

通信教育で家で出来るのは大きなメリットです。

スクールに行く往復時間節約

実際の教育と違い、不必要な往復時間がありません。

早送りで受講可能

早送りできて、自分がわかってるところに関しては飛ばして話を聞いたり出来ます。

一方で、自分が知りたいところに関しては何度も何度も聞くことが出来ます

無限に質問可能

わからないところを質問できるかどうかも重要です。

大学受験時も映像授業だったが実際効果的

 実際自分も大学受験した時に映像の授業を受けましたが、映像の授業は2倍速で受けられるのでさくさく進みます。

 授業でインプットする時間は最小限にし、より多くの時間を自分の予習と復習と問題集に割くことが出来ます。

そこまで高額ではない

 一般的なスクールで授業を受けるのであれば10万から20万はかかります。

 クレアールは8万円から10万円で授業を受けることができます。

 しかも要点を絞って説明してくれるので、些末な重要ではないところに関しては時間を割く必要がありません。

以上から、自分はクレアールで簿記一級を勉強することに決めました。

まとめ

経理には簿記一級の資格をお勧めします。

数百時間と10万円程度の投資で、自分の仕事が全体の中でどういう位置づけなのか、普段行っている業務以外で抜けている業務はないか、力を入れられる業務はないかなど新たな視点を手に入れ、事業の理解が深まることが期待されます。

実際どうだったかは、今後発信していきたいと思います。

ABOUT ME
たけ
はじめまして! たけといいます。 20代男性サラリーマンが資産運用で5年で3000万をめざします。 これを読んで自分でも出来るのではないかと思ってくれる人が増えると嬉しいです。 お金を得ることは手段に過ぎません。若いうちに稼いで、自分の時間をより大切なことに使いたいです。 【2019投資戦歴】 投資資金合計 300万 2019年度単年損益(年利) FX 15万(15%) 投信 9万(7%) 株式 4万(8%) ※投信、株式は含み益