どうも、たけです。
記事を書いていく中でこうすると読みやすくなるのではないかと思ったことがあるので、それをこの記事では紹介します。
結論のすぐ後に根拠を書く
文章を書いていく中で、 ABC って話して、その後にAついての根拠A’、 B についての根拠B’、Cについての根拠C’って書くことがあると思うのですが、そういう形で書くと読んでる側としてはわかりづらい。
今何の話?となる。
結果単位(A,B,C)とか根拠単位(A’,B’,C’)とかそういうレベルで括るのではなく、一つのコンテンツとして結果と根拠をひとまとまり(A,A’)(B,B’)(C,C’)として書いた方が良い。
主語と述語はできるだけ近づける
主語副詞述語じゃなくて、副詞主語述語の形の方が読む側として助かる。
例えば、楽天証券は田中くんが色々なものを独断と偏見で決めていく中で、経済に不況の嵐が巻き起こっているにも関わらず、どの証券会社よりも安い手数料を実現しているので、私は神だと思います。
じゃなくて、
田中くんが色々なものを独断と偏見で決めていく中で、経済に不況の嵐が巻き起こっているにも関わらず、どの証券会社よりも安い手数料を実現しているので楽天証券は神だと私は思います。
の方が文章として分かりやすい。
前者は主語主語述語主語述語述語。
後者は主語述語主語述語主語述語。
文章を書く際には主語を省略しない
なんでかって言うと特に構造上の問題で日本語は主語がなくても成立してしまうので意識しないと、このルールを守れないから。
英語だったら主語のない文章なんてありえないんだけど、日本語だと主語がないことがあり得てしまうので特に注意しないといけない。
書くだけではなく改善を考えることで上達する
ブログを書いていれば文章が勝手に上達するわけではないです。
文章が上達する上では、ブログを書きながらこうすれば文章がわかりやすくなるという法則を見出して、それを言語化していく作業が大切だと思っています。