底ばいが続いている中で、突然ゴールデンクロスが出始める瞬間があります。なぜ上がっているのか、少しだけ時間を取ってリサーチをしてみてください。 2020年6月末、私はAxie Infinity ( $AXS )に出会いました。
リサーチを経て、ファンダなど資金が流入する可能性が見られたら、お祭りモードに切り替えていきます。最初の数名柄はお祭りを「先導する」銘柄になるため、できればカテゴライズ（ゲーム、DeFiなど）しておきたいです。 関連銘柄は必ず、後からそれ以上に吹き上げます。
お祭りはビットコイン次第で1週間で終わるケースも有りますが、1ヶ月近く続くことが多いです。じっくり仕込んでいきましょう。一点突破したい場合は、先導銘柄関連に絞ると確度が高まります。今回だとALICEを私は仕込みました。
先導銘柄が5倍、10倍になるとイナゴ参たちが戻ってくるため、徐々にゴールデンクロスの数が増えてきます。その過程で、デッドクロスが発生していないかは特に注意を払う必要があります。例えば、2020年のパンデミック前のお祭り時には、半減期銘柄が相場を引っ張っていました。しかし、半減期半月前くらいに、上値が重くなりデッドクロス発生。相場自体はまだまだ、ゴールデンクロスが多数出ていましたが、この時点で私は資金を抜く準備をしつつ、ショートを仕込んでいました。短期で10倍20倍にトークン価値が上がることは異常ですので、利益を確定させることは必要です。 プロジェクトが死んでいるトークンまで上がり始めるので、そういったトークンも知識として頭に入れておくと良いと思います。まずは、ここまでをやりきるだけでも、年10倍くらいは取れるようになると思います。 「先導している銘柄の関連漁り」とかは結構簡単ですね。ゴールデンクロスがはじまったタイミングで、銘柄を先出ししてくれる人達の情報を追いかけるのも時短になります。
常に追いかけるのではなく、ゴールデンクロスが続いているときに情報を見る。先導銘柄のデッドクロスが出始めたら手仕舞いする。
短期トレードというよりも、トレンドが終わるまで、つまり日足でデッドクロスをするまでは半分くらいは保有し続けたほうが利益率は高かったなと、振り返ってみて思います。特に、買う理由のある、何かしら盛り上がっている通貨は、2倍くらいで満足していたら、はるか彼方にとんでいきますのでｗ
