BTCガチホ組の
XRP保有でSpark付与→Spark最短売り抜け方法FTXで BTCをWBTCに変換
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compoundでWBTCをsupply
(APY約0.04%稼ぐ)
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DAIかUSDCをborrow
(APY約4%支払いだがCOMPも付与されるので実質APY1%程支払い)
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BinanceでBUSDにトレード
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続く— ソフィ・シェリー🔴 (@sophy_cherie) December 9, 2020
Binance liquid poolのBUSD/DAIにdeposit(APY11%稼ぐ)←今ここ
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12/12に全てBUSDにトレード
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BSCメインネットのメタマスクに送金
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CreamでBUSDをsupply
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XRPをborrow
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12/12朝9時より前にXRPを取引所Bitrueに送金
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スナップショットが終わり次第Creamで即XRPを返却
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続く— ソフィ・シェリー🔴 (@sophy_cherie) December 9, 2020
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同時刻にFTXでXRPをショート
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Spark付与されたらXRP建ての取引ペア(FLR/XRP)が開始次第XRPにトレード
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稼いだXRPをBTCにトレード
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XRPショートポジは様子見— ソフィ・シェリー🔴 (@sophy_cherie) December 9, 2020
ソフィシェリーさんのこの一連のツイート、めちゃくちゃ儲かりそうな気配。
しかし、仮想通貨初心者の自分には全く意味が分かりません。
そんな私が初心者ながらこの一連の流れを実践しつつ、解説を試みるというこの記事。
仮想通貨始めたての初心者でも、錬金術したいんです。
仮想通貨ってめちゃくちゃ怪しいんだけど、怪しいんだけど初期のインターネットの時代にいるようで、チャンスがその辺に落ちまくってると思うんです。そして、このチャンスが永遠に続くなんてことはあり得ないんです。それが自然の摂理。
今はまだ先行者利益(と呼んでいいのかは分かりませんが)、が得られる時期だと思うんです。取引所の大盤振る舞いに載っていきましょう。これから伸びていく仮想通貨市場の波に乗りましょう。
乗り切ったら少しだけ生活が楽になっていることを夢見つつ。
ではいきます。
※この前書いたこの記事のアクセスが最近多いので、力込めて書いてみました。ただし、おすすめの運用は、2021年1月現在イーサリアムの手数料が大きくて儲かりにくいので、BSCでのファーミングになります。なので、今はこの運用やってません(笑)⇒新米ビットコイナーがBSCチェーンのVenusでfarmingしてみた
DeFiの激熱超絶ファーミングブーム逃す事なかれ!(2020年夏から始まってるので今年中に沈下すると予想しているので今だけ先行者利益かっさらう)
FTXで BTCをWBTCに変換
FTX?FTXっていうのは取引所です。開設しました。
BTCはイワンともわかる、ビットコインの事ですね。ビットコインは私はGMOコインで所持していましたので、半分くらいFTXに送ってみました。
で、WBTCってなんだ?
わからないのがWBTCです。こちらの記事に説明がありました。
https://zenism.jp/projects/tokenization-of-assets/about-wbtc/2019/01/31/
WBTCはイーサリアムネットワーク上のDeFi(非中央集権型金融システム)の一つです。
うん、意味が分からないね。
WBTCはBitcoinを「WBTC:BTC=1:1」になるようにペッグしたERC20トークンです。このWBTCを利用することで、これまでイーサリアム上の金融システムを利用できなかったビットコイン保有者がイーサリアム上のdAppsを利用することができるようになりました。
ますます意味が分からないね。
まずDeFiってのは、銀行みたいに誰かがお金を刷って配布したり、クレジットカードみたいに間に会社が入ってお金のやり取りをするっていうお金のあり方じゃなくて、システム的にお金を生成して配布しようぜとか、システム的に決済しようぜっていう仕組みですね。これの何が良いかって、間に仲介業者がいなくなるので、手数料を取られないし、複雑な仕組み、思った通りの仕組みが簡単に作れるっていう事だね。
逆に、何でクレジットカードの会社が必要なのか考えてみると分かるかもしれない。物を売る側は、お金を払ってもらわないと困るわけで、そのためにクレジットカード会社を担保というか、請求する会社として間に挟むことで、契約を破棄されるリスクを回避している。
逆に、契約を破棄されなければ、絶対に約束を守ってくれるのであれば、クレカ会社とか銀行とかを間に挟まないで売買契約したり、お金の貸し借りを行うことが出来るよね。というか友達同士のお金のやり取りなんてそんなものでしょう。
DeFiは絶対に契約を守らせる力がある。ある条件が揃ったら、こうするというプログラムを実装することで、間に誰かを挟まずとも契約できるようになるわけ。
….とか何とか言ってみたけど、
この記事に、何でBTCをWBTCとして運用するのか全部書いてあったので、こちらを読んでください笑
「なぜEthereum上でBitcoinを発行するのか」BitGo キアラシュ・モサイェリ氏 インタビュー
一言でいうならば。
「BTCは使い勝手が悪い。担保にして使ったり金融目的で使いたければWBTCにしろ」
との事でした。
なんでかというと、金融系のアプリ(というかDeFi。というか契約・ブロックチェーンのアプリケーション)が使えるのは、イーサリアムエコシステムの中だけであり、イーサリアムエコシステムで遊ぶためにはERC20という規格のトークン(WBTCとか)を使わないといけないから。です。
なんでWBTCに変換するんだ?
もう答え出ちゃってますが、ビットコインが使いにくいからです。
compoundでWBTCをsupply (APY約0.04%稼ぐ)
compoundって何?
レンディングプラットフォームCompoundで「WBTC運用」可能に
レンディングプラットフォームです。
つまり、WBTC等を貸し借りできるプラットフォームという事です。
supplyというのが恐らく、貸し出すということでしょう。
貸し出してみました。
Compoundってなんかのサービスなのかなと思ってたら、全然そうじゃなかったですね。Compoundってのは語弊を恐れず言えば、Webページです(正確にはDapps)。
メタマスク(後述)をGoogleChromeにインストールしておけば、イーサリアムネットワークが使えるようになって、Compoundが使えます。
メタマスクをインストールしてないと、数字とかが何も表示されないと思います。
てことで、メタマスクをインストールしたらNEXT!!
注意する事
- 外部ウォレット「Metamask」等から直接 CompoundのContract に資金を預ける
- 対応通貨はWETH/USDC/WBTC/DAI/BAT/REP/ZRX/USDTの8通貨
- レンディングはブロック毎(約15秒ごと)の複利運用が可能
- 借り入れは預入資産の1.5倍以上を保たなくてはならず、それ以下になると清算される
- GAS(トランザクション手数料)は通貨のアンロック時/WETHとETHの変換時/貸出、借入、引き出し時に必要になる
- 貸出・借入を行うとCOMPトークンが貰える
メタマスク(ETH系ERC20規格用のウォレット)を作成して繋ぐ必要があるっぽい。
かんたんに出来た。
NEXT!!
DAIかUSDCをborrow
(APY約4%支払いだがCOMPも付与されるので実質APY1%程支払い)
borrow…borrowというのは借りるという事でしょう。
DAIとは何か?
Daiというのは、仮想通貨を担保にしたステーブルコインの事だそうです。
ステーブルコインとは何なのかって?仮想通貨にどんなイメージがありますか?価格の変動が大きいイメージがあると思います。だから扱いづらいんですね。一方でステーブルコインとは、ステーブルなコイン、すなわち価格の変動が少ないコインの事を言います。まぁコインじゃないですけど日本円とかドルとかはステーブルな貨幣といってもいいでしょう。そんなイメージです。
仮想通貨を担保にというのは、価格の裏付けを同じだけのドルで取る通貨もあれば仮想通貨で取る通貨もある。Daiは仮想通貨を担保にしているという事です。
USDCって何?
こちらの記事に詳しいですね。
USDコインです。ドルを担保としている仮想通貨ですね。Daiの担保が法定通貨版という所でしょうか。
発行体はGSからも投資を受けておりかなり信用できる所です。
仮想通貨USD Coin(USDC)とは?特徴や将来性、購入できる取引所は?
借りるのには金利がかかります。APY(アニュアルパーセンテージ イールド=年利)で4%ほど払うことになるようです。
COMPが付与される?
COMPっていうのはcompoundのサービスが発行している仮想通貨です。
サービスを使ってくれた(貸し借りをした)人に対して、ポイントみたいな感じで配布しているんですね。
【DeFi銘柄】暗号資産(仮想通貨) Compound (COMP) とは?特徴・買い方・取引所・今後・将来性・チャート
なぜDaiかUSDCを借りるのか?
借りるコインがDAIかUSDCなのは、ステーブルコインなので、安定している為です。
BTCをトレードではなく、担保として預けてDAIやUSDCを借りることで、BTCの値上がり益を享受しつつ、担保として預けている金額の60%(借りられる限度額による)の金額を別で運用できる…実質的に資金量1.6倍で運用できるという事です。
てことは次に何をすべきか分かりますでしょうか?
そうですこの借りたお金を使って、お金を増やすのです!!
BinanceでBUSDにトレード
Binanceって何?っていうと、仮想通貨取引所の事です。
借りたステーブルコイン(DAIとかUSDC)をメタマスクからBinanceに送って、BinanceでBUSDに交換します
Binanceでトレードするのは、Binanceは取り扱っている通貨の数が豊富だからでしょう。世界最大の仮想通貨取引所です。
BUSDって何?
バイナンスが発行しているUSDを担保としているステーブルコインです。
バイナンス、米ドル連動のステーブルコインBUSDを来週上場へ
何でBUSDにするの?
お金を使ってお金を稼ぐためです!!次を見てください。
借りたステーブルコインの半分をBUSDと交換しましょう。
Binance liquid poolのBUSD/DAIにdeposit(APY11%稼ぐ)←今ここ
なんと、APY(=年利)11%!?
BTCを持ってるだけじゃもったいないですね。BTCガチホ勢はBTCを担保にお金を借りて運用していきましょう。
liquid poolって何?
Binance Liquid Swap(BSwap)とは?使い方やメリット、隠れたリスクなどを徹底解説!
そもそも、liquidpoolとはなんなのか?こちらに掛かれていますが、資金の流動性を提供する事で、利益を得られる仕組みのようですね。
簡単に言ってしまえば、銀行のやってる両替商的なものを個人がPoolに預けることによってやって、得た手数料をみんなで山分けしましょう的な事だと思います(BUSDに変換するときに手数料を取られたでしょう?あれをPoolに預けている人みんなで山分けしているイメージです)
ここまででひとまずCompoundとBinanceの流動性提供プールを利用した資産運用システムは終わりです。後は放置してお金が増えるのを待ちましょう
終わりに
うん、無知の状態からソフィさんのツイートきっかけでここまで成長。DeFiは大変面白いし仮想通貨の本質というかゴールでもあるような気がしているので今後に大変期待している。今年は仮想通貨で資産を2倍位にしたい(というか今年は変な人やコンサルに金払いすぎてまじでミスった)。なんやかんや今年は仮想通貨で100万以上手に入れているし、今年はもっと全力入れる予定。
以下はリップルのエアドロを利用したおまけ的な運用でしたので割愛。
12/12に全てBUSDにトレード
BSCメインネットのメタマスクに送金
CreamでBUSDをsupply
XRPをborrow
12/12朝9時より前にXRPを取引所Bitrueに送金
スナップショットが終わり次第Creamで即XRPを返却
同時刻にFTXでXRPをショート
Spark付与されたらXRP建ての取引ペア(FLR/XRP)が開始次第XRPにトレード
稼いだXRPをBTCにトレード
XRPショートポジは様子見
因みに、現在私は、compoundを利用した運用をしてません!!
compoundを使うのにはガス代と呼ばれる手数料が必要なんですが、これがめちゃくちゃ高い。なので、今はもっぱらBSCで運用してます⇒新米ビットコイナーがBSCチェーンのVenusでfarmingしてみた
うん、VenusはBTCを年利15%とかで運用できるのは神。今だけだと思うけど。
ではまた!