どうも、たけです。
先日カラオケ行ってきたんですけど、カラオケは自分が歌いたいように歌いたいじゃないですか。
でも自分が歌いたいように歌っても、やっぱり友達が全然興味なさそうに聞いてたら結構悲しいもので、そうなると上手く歌いたいって思いますよね。
相手に伝わるように歌いたいって思いますよね。
どうすればいいのか考えてみました。
100%自分がやりたいようにはやらない
感覚的な話ですが、自分が歌いたい感情を100%出すと、多分相手の入り込む余地、相手が想像する余地がなくなります。
相手は自分の歌に対してコミットメントしないし、興味を持ってくれません。
あえて100%出さずに、自分が歌に対して80%くらいのテンションで歌うと、80%くらいに抑えると、残りの20%相手に考えてもらったり、感じてもらう余地が生まれます。
相手がその曲に対して、あるいは歌に対して近づく余地が生まれます。
この20%が何かを伝える上で大事だと思います。
その曲自体に対する愛
そもそも、その曲を好きでもなんでもなかったら、何も伝わりません。
やっぱりその曲を好きで歌ってる人と、別に好きでもないのになんとなく歌ってる人だと、何が違うか分からないですけど、何かが違うんですよね。
もちろん歌が上手ければ聞いていてああ上手いな、良い曲だなとは思いますよ。
でも、確実に何かが違うから、やっぱりその曲をまず好きであるっていうことが大事なことじゃないかなと。
その曲を好きだっていう気持ちを持った上で、それを全部前面に出すんじゃなくて20%の余地を残して歌うっていうことが大事かなと思います。
ブログも同じく相手視点とコンテンツへの愛
これはおそらくブログでも同じことで、自分が伝えたいことを100%全部出してしまうと、読み手が入り込む余地がなくなってしまうと思います。
そうするとあんまり面白くないブログになってしまうし思いが伝わらないので、ブログも相手が入り込む20%の余地を作ることが大事だと思いました。